大学の数学では、数を構成するに当たって「Well defined」であるかどうか
を考慮しておく必要があるそうです。当HPの製作者には、そんなことは分か
りませんので、それが書いてあるページにリンクを貼って、これで済ますこと
にしました。
落ちこぼれの大学教授連中が、外国の数学を鵜呑みにして?
こんな受け止め方をしています。
整数の掛算で「 (a,b)×(c,d)=(ac+bd,ad+bc) が定義で
御座います」と言うならば、これには証明は要りませんが、何か知ら・・・、
それを裏付けるものが、必要になったのでしょう。これは誰もが頷づくに違い
ありません。当HPでは、これは「定義」でなく「公式 あるいは 定理」です
から、証明で裏付けてあります。Well defined についてはよく分かりません
が、証明で支えられた定理に、そんなものは必要ないでしょう。但し、現代の
先端を走る抽象数学には、どうやら・・・、必要になるらしい。それは定義の
定め方に因ると考えられます。
広く海外に知識を求めること、これには何んら問題はありませんが、それを
鵜呑みにするのは良くありません。「そんなことは・・・、お前に言われるま
でもなく・・・、百も承知をしている・・・」と、大学教授連中が抵抗なさい
ますか・・・? そうでしょうねぇ・・・。ならば,口先でなく、行動でお示
しなさい。
海外から輸入してくるだけの時代を卒業し・・・、日本から工業製品だけで
なく、それを支える知識の根幹であるである「数学」を海外に輸出する時代へ
と進めようではありませんか・・・? 西洋の天才数学者が創造したものの中
にも、底の浅いところがいくらでもあります。複素数と微分積分がその代表で
す。微分積分は、このための数(微分演算の数)を用意をしてかからないことに
は、確かのものが決して作れないのです。
i×i=−1、無限、極限・・・? まぁ、ねぇ・・・、西洋数学の根本的
なところは、宗教とそんなに変わりはしません。つまり、未だ完全には宗教を
乗越えることが出来ていません。
西洋が切り開いた科学文明、それを受け継いで、乗り越え、そして、次世代
の文明を「東洋」で切り開きましょう・・・!!!
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