確かなことは知りませんが、論理学は、ユークリット幾何学のところで必要に迫
られて誕生したようです。これは、ユークリット幾何学が「不完全であった」と言
えるでしょう。少なくとも「十分ではなかった・・・」と考えられます。これに対
して、複ベクトル幾何学を使えば、論理学は殆ど必要としません。まぁ、常識的な
判断力があれば十分です。従って「論理学の体系を用意をし、これを使って判断を
する・・・」こんな大袈裟なことを考える必要はありません。つまり、良い数学を
作っておけば、ややこしいことに頭を浪費する必要が消え去ります。
但し、図形の問題以外になると、余程明晰な頭脳をもっている人以外は、常識的
な判断力では及ばんことがあります。
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