体 系 

数学が微分積分を作り,関数が級数展開で表されることを知りました。これを逆手 にとり「関数とは級数展開なり」これを定義にして微積分を再構築すれば,専門家以 外にどうすることも出来なくなった困難を打開し,我々庶民が学び得るの数学となり ます。                                   
 体系−1  体系−2  体系−3  体系−4  体系−5 
z=x+xy+y の微分は、 dz=2xdx+(ydx+xdy)+2ydy=(2x+y)dx+(x+2y)dy これは一変数の微分演算から出ます。 この式の中で (2x+y) や (x+2y) だけを出す時には、 x、y の片方を定数として微分すると出ます。こんな微分を偏微分と言います。 z=x+xy+y ∂z/dx=2x+y、∂z/dy=x+2y ∂z/dx、∂z/dy はミスではありません。 意図的に「こう書こう・・・」と思って書いてあります。  貴方が通っている大学教授が目を白黒しますから、試験には使わない方がいいで しょう。                                 
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