我々日本の先祖の数学を無視することは、我々自身を否定することである。
文部科学省は何を考えていますか・・・？
洋算の足元の不確かさ、
更に進んで、科学文明の陰げりが見えていませんねぇ・・・？
和算をどうひいき目にが見ても、西洋の数学には遥かに劣ります。これを持
って科学文明の扉を切り開くことが出来なかったのが最大の理由です。総合点
では比較にならないものの、全てが劣る訳けではありません。私や生まれも育
ちも日本人あるから、何が何でも、そう思いたいねぇ・・・。西洋の数学の底
の浅さに気付くを数学者が、和算を研究した人の中から誕生するのを期待をし
ましょう・・・？
難問、奇問を作っておいて「さぁ・・・、この問題が出来るか・・・、やっ
て見ろ・・・」こんなのは、とても数学とは言えません。西洋の数学にも、そ
んな時代があったようですが、遠の昔にその段階を抜け出し、そして、科学文
明を切り開くための屋台骨に一本にまで成長させることが出来たのは、ガリレ
オ、ニュートン、はた、また、デカルト・・・か？？？ 数学史についてはよ
く分かりませんが、ここのところに和算と洋算の決定的な差があります。
まぁ、決定的な差があるものの、西洋の数学も所詮は「人間の創造物」、完
成はあり得ません。時代の経過と共に補充、追加をしていかねば、色褪せるの
は世の常・・・、日本に持ってきて、無常のそよ風の中に置いて見れば、何の
ことはない「風に舞い上がる枯れ葉、塵に同じ」であった？ まぁ、西洋流に
表現すれば、パスカルの言葉を借りて「水に浮かぶ葦草」であった。それが見
えてくる時代に入りつつあると思いませんか。公理、虚数「ｉ」の足元、そし
て、無限、極限がその代表です。
無限とは幻であった。
政治、経済の分野に目を転じれば、時代は、印度、中国、つまり、アジアが
主役になりつつあります。かつて、田中角栄(総理大臣)が、この流れに乗ろう
ろ試みたんだが、アメリカに待ったをかけられ、政治生命だけでなく、生物生
命をも絶たれてしまいましたねぇ・・・。ちょっと早まったようです。半世紀
、イエ、イエ、一世紀は早かったようです。まぁ・・・、静かに・・・、期が
塾するのを待つ以外にどうにもならないのでしょう。
イスラク国を名乗るテロ集団がなんで登場してきたのかねぇ・・・？ 恐ら
く、西洋(キリスト教)の科学文化圏の力が大きくなり過ぎたのではないだろう
か？ つい最近までは、マルクス、レーニンの共産党からの挑戦・・・、それ
が去ったかと思うと、今度はイスラム文化圏からの挑戦・・・。まぁ、挑戦し
てくる者も、それ相応の力をもって、地球上に居場所がなくてはならないので
しょう。
大丈夫です・・・。その時期に近ずきつつあります。科学文明を支える屋台
骨の一本である「数学」の足元に陰りが見え始めています。これは科学文明の
次に誕生する文明の予兆です・・・。次世代の分明は、ガリレオ、ニュートン
、ライプニッツに匹敵する「革命的なイノべーション」から・・・。これには
大地に足が完全に届いていない「西洋数学」では力不足になりそうです。
そんな時に、自爆テロをやっていても、どうにもなりません。これは、かつ
ての日本の真珠湾攻撃や特攻隊と同じで。これでは戦争に勝てなかった。「神
は偉大なり・・・」,「天皇陛下万歳・・・」と絶叫しておっても、 埒があき
ません。こんなのを日本では「犬死」と表現する言葉ありますが、日本人は何
が何んでも、それを認めたくありませんねぇ、絶対に・・・？ まぁ、認めよ
うと、認めまいと、冷静に受け止められる時が来れば・・・？？？
バカなことをやっていると、文明の中心が西洋から、中東を通り過ぎて、ア
ジアへと・・・？？？ 経済の分野では、実際にそうなりつつあります。中国
、印度、そして、アセアンを合わせれば、経済規模がアメリカを超えるのは時
間の問題でしょう。日本と韓国を加えれば既に超えているとか・・・？？？？
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