<例題>長方形の中に、大半円2個、中円1個、小円2個が図のようにある。2個の大半円はそ れぞれ長方形の長辺を直径としている。また、中円は2個の大半円の交点を結ぶ線分を 直径として、長方形の長辺に接している。さらに、2個の小円はそれぞれ長方形の短辺 と2個の大半円に接している。小円の半径を与えて、紅色の部分の面積を求めよ。 (明治16年、土屋栄蔵) <解答>(MP)S=(MO)S+(OP)S (r+s)2=(r−s)S+(r−a)S 4rs=r2−2ra+aS r−a=t πrrー(πrr/8)×2ーrr/2 / πttー(πrrー(πrr/8)×2ーrr/2) πtt−(3πrr/4)−rr/2)