図形と方程式
ベクトルによる図形問題の解決法が十分に発達すれば「解析幾何学なんかやってい
られない」との考えで、このブロックを作る気がしなかったのですが、訪問者の要求
で作ることにしました。彼曰く「教科書にあるのに、作らないのはおかしい?」との
ことでした。
ここは皆さんに「今井数学が・・・、これぞ・・・」と訴えたいところが少ない分
野ですので、製作意欲がそれ程沸きません。出来上がるまでに日数が必要です。出来
たとしても、多分どこかの数学の本にある解答の羅列にしかなりません。それ程期待
をしないで下さい。
実は、ここのページを製作する目的の中の一つに、ここの解答とベクトルの解答を
並べておいて、これによって「皆さんを複ベクトル幾何学に誘導しましょう」こんな
邪まな魂胆が潜んでいます。よくよく注意を怠らないように見て下さい・・・???
「複ベクトル幾何学」は当HPで命名した仮称です。
下記リンク先にこんなページもあります。
筑波大学の大学院生らしいのですが、それが本当かどうか・・・、HPにそう書い
てありますから本当かもしれませんが、そんなことは棚上げにしましょう。このHP
はどこの馬の骨が製作しているのか・・・? そんなことを一々調べる訳けにはいき
ません。確かめることは、実事上不可能です。「そんなことはどうでも宜しい、問題
は書いてある中身であって、それは自力で判断するもの・・・」こう思わないことに
は、ネット時代の情報を十分に活用することは出来ません。
当HPの製作者は、デカルトさんに「数学から引退をしてもらいましょう」と考え
ていたのですが、これは良くないらしい・・・??? 西洋の数学史の1ページを飾
る・・・ではなく、数ページを飾り・・・、一つの時代を作った数学ですから、計算
のジャングルに陥りやすものの、やっぱり、残して置いた方がよさそうです。解析幾
何に複ベクトル幾何学の計算法を持ち込めば、嫌らしい計算のジャングルを可也避け
ることが出来ます。
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