数学は記憶の科目でないと言われますが、一概にそうとも言えません。平面図形
の問題は、 テストに直面するときには、 相当量を記憶に頼りにならざるを得ませ
ん。それが本当の意味で「学力」になるのかどうか、評論家に言わせれば、問題が
無いことも無いらしいようです。まぁ、まぁ・・・、無責任な評論家の語るような
ことに耳を傾けておっては埒が明きません。学校で優秀な成績を修めるには「記憶
量」が求められます。そして「学校で優秀な成績を修めた者は優秀な頭脳の持ち主
である」世の中の殆ど全ての人が、こう完全に洗脳されてしまって、ちょっとやそ
っとでは揺るぎませんねぇ・・・。これが「秀才の自信」です。
インターネットがこれを揺るがすかも知れませんねぇ・・・。その可能性は大有
りで、これは「無常のそよ風」になり得ます。
ここにある解答は当ホームページの製作者が考えた証明は殆どありません。そん
なものが入り込む隙は殆ど無い分野ですから、これは当然でしょう。数学の本の証
明を一々紐解いて・・・、そんなご丁寧にホームページの製作していませんが、出
来上がったページはそうして製作されたものと同じくなります。まぁ、同じものに
なればいいなぁ・・・？ ここは製作意欲がそれ程沸いて来ないページですが、訪
問者の催促でしぶしぶ。但し、催促された問題は頑張って製作しています。
ユークリット幾何学を学校教育から締め出した時期がありました。私や大賛成で
したが、なぜか、また、また、舞い戻ってきましたねぇ。これは厄介なことになっ
たなぁ・・・、まぁ、そんなところで、ここでは本気で取り組みません。実は、能
力を考慮すると「本気で取り組めない・・・？？？」と言うのが真相です。ユーク
リット幾何学で解決可能な問題の殆ど全てがベクトルでも可能で、しかも、大概は
ベクトルの方が勝る解答になります。ここはそのことを知ってもらうためのページ
であって、ユークリット幾何学に主役の座を与えるつもりはありません。
ユークリット幾何学は、証明が出来なくなったら「公理で御座います」と誤魔化
し、何と・・・、それが・・・、二千年以上もバレなく、現代の大学教授連中の書
いた数学を見れば大丈夫です。完全に洗脳されて、未だ、未だ、当分はバレそうに
はありません。
当ＨＰで「化けの皮を剥がしてやろう・・・」意気込んでいるのですが、何しろ
多勢に無勢、全然通じません。「数学に多数決は馴染まない」ハズ・・・？？？
正しいことが見え見えであった、証明が出来ない。
これは落ちさんの数学である。
それでも、貴重な脇役、あるいは、また、助手の地位を与えています。まぁ、こ
れは頼りになる最高の助手で、何しろ、二千年以上の歴史があり、数々の天才数学
者の汗と油が投入され、それが蓄積されてありますから、これ以上の助っ人はあり
ません。しばしば、脇役、助っ人の方が偉過ぎることがあり、これには大変に困り
ます。助っ人は助っ人らしくしてもらわないとねぇ・・・？？？
「今井先生、しばしばでなく、しょっちゅうではありませんか、何も困ることは
ないでしょう・・・」
そう、ねぇ・・・、そんな皮肉は心臓に宜しくありませんから、どうか勘弁して
ください。お願い致します。私や先代の父親から会社を受け継いだボンボンの若社
長ですから・・・、百戦錬磨の優秀な従業員がいると大変に困るんです。右から見
ても、左から見ても、どう見ても・・・、向こう様が上手だし、父親がいなくなっ
たら、従業員に会社をのっ取られる心配もしなくてはならなりません。今のうちに
優秀な従業員をリストラしようかなぁ・・・・、駄目かねぇ？ そんなことをすれ
ば、のっ取られる前に倒産するのが必至だし・・・。
あぁ、大変に荷が重いなぁ・・・！！！
まぁ、まぁ、大丈夫でしょう。
確かに、私やボンボンですが「複ベクトル」こんな強い味方がいます。
これは国定忠治の生涯を支えた名刀、加賀の住人・・・、に引けを取りませんよ。
オイ、オイ、ここは忠治が登場する場面なの、
ちょっと違和感があるねぇ・・・！
赤茨の山のお月さんも、腹を抱えて大笑い・・・？
まぁ、ねぇ・・・、ここで脱線したのは、ユークリット幾何学を本気で取り組む
意図が無いと受け取っても構いません。「ここの解答と複ベクトルの解答を並べて
おいて、これによって、皆さんを複ベクトル幾何学に誘導しましょう」こんな邪ま
な魂胆が潜んでいます。これは解析幾何学のページと同じです。ユークリット幾何
学は、日本の浪速節級の幾何学・・・？ うん・・・、罰が当たりそう、そぅ、ね
ぇ、当てる神様が悪いのよ・・・。何だか・・・、祟りを呼び込みそうなぁ・・？
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