Exp−Log関 数 の 定 義
微分方程式 dy/dx=y(x=0 のとき,y=1)の解を y=exp(x) と
書き、 その逆関数を y=log(x) と書き、exp{x×log(a)} を ax と書く。
自分に都合が良いように定義を変える。こんなの「有り」かよ・・・?
当HPでは「関数とは級数展開式なり」としています。これと微分演算(実数)の数
を使って微積分を構築しています。これでは級数展開式をする時に、微積分を使うの
は「本末転倒」になります。しからば exp(x)、log(x)、sin(x)、cos(x)・・・
等は級数展開が出来なくなります。既存の数学では微分を使って級数展開をしていま
すので、微分を使わないと出来ません。これを打開するのに微分方程式を使うことに
しました。ここでは、下記級数展開公式(マクロ二ー、テーラーの定理)が使えます。
既存の数学で、マクロ二ー、テーラーの定理を使って級数展開をします。これを逆
転させましたので、ちょっとばかり都合が悪いことがあり、つじつまを合わせるのに
微分方程式を持ち出してあります。
f(x)=f(0)+f'(0)x/1!+f''(0)x2/2!+・・・・・・・・・
f(x)=f(a)+f'(a)(x−a)/1!+f''(a)(x−a)2/2!+・・・
整式、分数式、無理式 にも上記の級数展開式が使えそうなんですが、当HPの微
積分では使えません。何とか、屁理屈を追加をしてでも、使えるようにしたいと考え
ています。現時点ではそんな屁理屈であるような、ないような・・・、皆さんから難
癖が出てきそうな・・・???「exp(x)、cos(x)、sin(x) と同じように、整式、
分数式、無理式、も微分方程式で定義をしておいて・・・」こんなことが考えられま
す。
そう、ねぇ・・・、西洋の天才数学者の直観を信じて「OK」にしても良いのかも
知れませんねぇ・・・。まぁ・・・、正しい答えが確実に出ます。こんなのは駄目で
すか・・・???
うん・・・、そんなのは、数学ではなく、宗教です。
宗祖親鸞上人が・・・と仰っていらっしゃる、だから・・・???
|