解 の 公 式
ａｘ２＋ｂｘ＋ｃ＝０ の解を求めることが出来れば、どんな２次方程式に登場されて
も、怖いことはありません。数学の教科書では、この方程式を解いて、これを「解の公
式」としてあります。ところで、この方程式の解はそう簡単に出ませんねぇ・・・。中
学生にはちょっと荷が重そうです。勿論、教科書にありますが、どうやら、本気で教え
る気がなさそうですで、実際に教壇に立って教える先生が「これは単に暗記するだけ良
し」と妥協するのも已む無しとなります。つまり「解の公式」は教育上の配慮を欠いた
公式なのです。実は・・・、中学生を相手にした時だけではありません。高校生、大学
生も・・・？？？
当ＨＰでは、これを止めて、ｘ２−２ｐｘ＋(ｐ２−ｑ２)＝０ にしました。中学生向
けのページを見てください。これは文字通り中学生向けであって、高校生用は、実際に
使うことを考慮をして、従来通り ａｘ２＋ｂｘ＋ｃ＝０ が良いと考えられます。
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